• お茶農家が直接伝える、日本茶の淹れ方
• 波佐見焼の器でいただく、地元のお茶とお菓子
• はじめての方も安心！丁寧でやさしいサポート
• 天気が良ければ、棚田の絶景も楽しめる
• 波佐見茶おもてなしマスター認定証付き

長崎県の北東部に位置する波佐見町は、四季折々の棚田の風景と、400年以上の歴史を持つ伝統工芸「波佐見焼」で知られる町です。 この穏やかな里山の地で、日々の暮らしに根づく日本茶文化に触れてみませんか？

本体験では、波佐見町の茶農家「原田製茶」を訪ね、地元で親しまれてきた「波佐見茶」の美味しい淹れ方を学びます。お茶づくりに長年携わってきた原田製茶の奥様が、お湯の温度や茶葉の量、蒸らし時間などを丁寧にレクチャーしてくれます。

お茶が淹れあがったら、波佐見焼の器に注がれた香り高い一杯を、地元のお茶菓子とともにゆっくりと味わいます。晴れた日には、施設の周囲に広がる「鬼木棚田」の美しい風景も楽しめます。自然に包まれた静かな時間は、日常から離れた癒しのひとときです。

この体験では、ただお茶を味わうだけでなく、「間（ま）」と呼ばれる静けさや、おもてなしの心といった、日本独自の精神文化にも自然と触れることができます。

そして体験の最後には、あなたの学びとおもてなしの心を証明する 「波佐見茶おもてなしマスター認定証」 をお渡しします。 旅の思い出として、そしてこれからのお茶時間の楽しみにもなる、特別な一枚です。

旅の途中で少し立ち止まり、 一杯のお茶に心を預ける──そんな贅沢な時間を、波佐見でぜひ体験してみてください。